2019年は言論・表現の自由をめぐっていろいろなことが起きた年だった。一番大きいのは8月開催の「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」の中止事件だが、その前には4月公開の映画『主戦場』をめぐる騒動があった。焦点になったのは ...
ニュース| 「第38回東京国際映画祭」のコンペティション部門で10月30日、英国委任統治時代のパレスチナを舞台にした映画『パレスチナ36』が公式上映された。上映後には、脚本も手がけたアンマリー・ジャシル監督が登壇。「来日は初めてであり、私の作品が日本で上映されるのも初めて。実は母が日本で生まれていて、母の代わりにこうして日本に戻ってこられたことを、とてもうれしく思います」と笑顔を見せた。 ジャシル ...
日本書紀に登場する英雄・ 日本武尊 ( やまとたけるのみこと ) の活躍を、ゆかりの地・羽曳野市を舞台にして描いた映画「ヤマトタケル~白鳥伝説~」(約1時間15分)が完成し、今秋の一般公開を目指している。実写と人形劇を組み合わせた冒険 ...
そのなかでも、南京大虐殺を題材とし、7月28日に公開された『南京写真館』は、興行収入600億円の大ヒットとなりました。夏休み期間中の上映ということもあり、SNSには映画を観た子どもが『日本人を永遠に憎み、許さない』などと憤る動画が多数アップされるなど ...
スイス・ロカルノ国際映画祭で日本映画として18年ぶりとなる最高賞を受賞! 今、世界が最も注目する日本人監督・ 三宅唱 の最新作『 旅と日々 』がいよいよ公開される。 シム・ウンギョン 、 堤真一 、 河合優実 ...
9月22日放送のRKBラジオ『田畑竜介 Grooooow Up』に、東アジア情勢に詳しい、元RKB解説委員長で福岡女子大学副理事長の飯田和郎さんが出演。旧日本軍の731部隊を題材にした中国映画の公開をきっかけに、「数字」にまつわる歴史の記憶と、中国が抱える愛国 ...
そんな蒲田撮影所も、小津安二郎監督初のトーキー映画である『一人息子』(1936年)を最後に、1936年に15年の歴史に幕を下ろし、大船撮影所へと引越し、新たな土地で戦後の日本映画を代表する名作が数多く生み出されることになっていきます。
ヒョンビンさん主演で、アン・ジュングンが伊藤博文を暗殺するまでを描いた映画「ハルビン」。ウ・ミンホ監督は、その過程には「多くの犠牲や同志の助け、献身があった」と話す。 今から100年以上前、日本の統治が進む中、祖国独立のために闘った大韓 ...
旧満州 ( 中国東北部 )で捕虜らに生体実験をしたことで知られる 旧日本軍 の731部隊を題材にした中国 映画 ...
歴史に埋もれていた発見がちりばめられ、20年にわたる ... 弊衣破帽は、戦前の小津映画からコム・デ・ギャルソンまで続く日本の伝統だと分かったときから、一気に筆が進みました」 ところで最近は、裾のインアウトと無縁なショート丈のTシャツルック ...
実は今、世界の映画市場でハリウッドが陰りを見せる一方、日本映画は興行収入で過去最高を記録し、国内外で存在感を増しています。 なぜ今、日本映画はこれほどまでに好調なのか? その背景には、国際情勢や業界構造、そして日本独自のヒットの ...
日本映画撮影監督協会(JSC)は文化庁事業の一環として、実践的かつ没入型プログラムをスタート。次世代の撮影監督の国際競争力の強化を目指す。 協同組合日本映画撮影監督協会 今回JSCは、文化庁「クリエイター等支援事業」の委託を受け、海外では初と ...