元フジテレビ解説委員のジャーナリスト風間晋氏が28日、TOKYO MX「堀潤Live Junction」(月~金曜後8・00)にコメンテーターとして出演し、日本の防衛力強化とその意図について、見解を示した。
小泉進次郎防衛相は29日、ヘグセス米国防長官と防衛省で初めて会談した。防衛費を2027年度に国内総生産(GDP)比2%に増額する目標を25年度中に前倒しする方針を示し、「国家安全保障戦略」など安保関連3文書も前倒しで改定する検討を開始したと伝え、ヘグ ...
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日本、初の女性首相を選出 より強力な軍事力を支持

【東京】自民党の高市早苗総裁(64)が衆参両院の首相指名選挙で日本初の女性首相に選出された。米国との緊密な関係と日本の軍事力強化を提唱する新たな指導者が誕生した。
日本維新の会の斎藤アレックス政調会長は31日収録のBSテレ東「NIKKEI日曜サロン」で、日本の安全保障について「自分たちの国は自分たちで守る体制の整備を『普通の国』として進める必要がある」と述べた。防衛力の強化やインテリジェンス(情報の収集・分析) ...
核兵器は作るだけでなく、どう運用するかが重要だ。「敵国民の3分の1を殺害する」という冷酷な核戦略を、日本人は採用できるのか。2040年に向けて日本が選ぶべき現実的な道を探る。文庫版『2040年の未来予測』発売を記念してのスペシャル座談会。
国家が軍事戦略を練る上では、地政学の観点が欠かせない。第二次世界大戦を振り返ってみると、同じ島国であるイギリスと日本では、その戦略が大きく異なっていた。うまく立ち回ったイギリスと比較すると、日本の動きは正しかったのだろうか?
日本の戦争指導には、いわば政治家はほとんどと言っていいほど関与していなかった。つまり議会人は蚊帳の外に置かれていたのである。政治家の回顧録や回想記を読むと、その傍観者ぶりには驚かされる。実際、日本は軍事クーデターによって軍事指導部が政権を握り、戦争政 ...
情報要員には、高い知性や語学力に加え、胆力や愛国心が不可欠である。ヒューミントの現場では、脅威に直面した際の強い覚悟が求められ、コンプライアンス意識は通用しないことが多い。インテリジェンスは「平時の戦争」であり、国際社会では立場を明確にする必要があるため、日本の外交政策も再考が必要である。
ゲラシモフが「戦略核戦力訓練のすべての目標を達成した」と報告すると、プーチンは「わが国の核抑止力の近代性は最高レベルにある。他のすべての核保有国よりも高いレベルにある」と原子力推進式巡航ミサイル「ブレベスニク」の試験について報告を求めた。
【ソウル時事】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は4日、平壌で始まった兵器展示会「国防発展2025」の開幕式で演説し、米韓が「われわれの安全に現実的で深刻な脅威をもたらしている」と述べた上で、軍事力を強化し対抗する方針を示した。
中国共産党政権は9月3日、北京の天安門広場で抗日戦勝80年の記念式典と軍事パレードを開催した。 軍事パレードでは米本土を射程に収める新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「巨浪(JL)3」や大陸間弾道ミサイル(ICBM)「東風(DF ...