一つの地震について二つの発生確率が併記されるのは初めてで、地震の発生確率をめぐる科学の限界を示した形だ。各地の防災の現場には戸惑いの声もあるが、南海トラフ巨大地震の危険度が変わったわけではなく、調査委は「いつ起きてもおかしくない状況に変わりない」（平 ...

カベワンGPは年に1度、全国の大学や専門学校、住宅関連企業、大手ゼネコンなどが出場し、木造耐力壁の強さ日本一を決める大会だ。今年も東京大学の学生、関東圏を中心に粉状住宅を手掛けるポラス、総合建設会社の熊谷組などが参加。建築を志す学生や企業の技術者らが ...

【読売新聞】　先月１３日に閉幕した大阪・関西万博の迎賓館で、昼食会の料理を担当した「リーガロイヤルホテルグループ」（大阪市北区）の 渡部玲 （ わたべれい ） 料理長（４４）が、半年間で参加国の要人ら１５００人以上に腕を振るった。能 ...

政府の地震調査委員会は南海トラフ地震が今後30年以内に発生する確率を見直した。「60〜90%程度以上」と「20〜50%」を併記する。従来の「80%程度」と比べて幅が広がり、戸惑う自治体関係者や住民は多いだろう。地震学の限界を示しており、調査委もわかりにくさを認める。とはいえ、南海トラフ地震がいつ起きてもおかしくないことに変わりはない。数字に惑わされず、備えを着実に進めていくべきだ。南海トラフ ...

ここ1週間(10月18日11時00分～25日11時00分)の地震は、震度1以上が31回、そのうち震度3以上の地震は3回でした。今日25日1時40分頃には根室半島南東沖を震源とする地震により、北海道根室市で震度5弱を観測しました。地震は突然襲ってきます ...

観測地震学が専門の宮崎公立大学・山下裕亮准教授は、「国によってはまったく地震を経験したことがない人はいると思う。48カ国の言語で防災パンフレットを作るのは難しそうなので、ピクトグラムなどの絵で伝えられるような方法を開発していく必要があるのではないか」と話していた。

昨年元日の能登半島地震で海底が隆起し、記録的集中豪雨で土砂が流れ込んだ石川県輪島市沿岸の水産業は大きな打撃を受けた。そんな中、財団法人・日本水路協会は日本財団の支援の下、海女さんの漁に役立ててもらおうと、能登半島沿岸の海底地形を調査し、海底の地図を作製し提供した。

イベントなどでよく見かける地震体験車（起震車）は、実は世界的には例を見ない日本ならではの特殊なクルマです。阪神・淡路大震災をきっかけに導入が進んだこの特装車には、どのような機能や役割があるのでしょうか。

［熊本市］11月8日・9日の2日間、パシフィコ横浜に全国から過去最多164の自治体が集結します熊本市（市長：大西 ...

【読売新聞】　大阪を拠点に活動する阿波おどりグループが２日、地震と台風で甚大な被害を受けた台湾東部の花蓮県を訪れ、復興支援公演を行う。戦前の日本統治時代に徳島県から花蓮県に多くの入植者が移り住んだ縁があり、メンバーは「被災地を元気づ ...

ミャンマー 最大都市ヤンゴンで18日、在ミャンマー 日本大使館 などが主催する日本語スピーチコンテストが開かれた。予選を勝ち抜いたミャンマー人の18～27歳の15人が自由なテーマでスピーチを披露し、日本語力や表現力を競い合った。