近年,NHKアーカイブスなど,過去の放送番組の保存・公開を行う施設の整備が進み,映像資料を活用した新たな放送研究が進展を見せている。その一方で,放送事業者をはじめ,さまざまな団体・個人が所蔵する放送史関連の文書資料については,必ずしも ...
ポーラ・オルビスグループで化粧に関する研究活動を行うポーラ文化研究所(所在地:東京都品川区)は、国文学研究資料館(以下、「国文研」)と協力・連携し、ポーラ文化研究所が所蔵する古典籍(江戸時代以前の本)176冊と浮世絵349点の高精細 ...
和光大名誉教授などを務めたアジア文化史研究の権威で、昨年10月に89歳で亡くなった前田耕作さん=三重県亀山市出身=が生前に構想した専門図書館「シルクロード文庫」が3月21日、東京都中野区に開設される。東西交流史の研究書など1万点以上を収める。
『文化が違えば、心も違う?──文化心理学の冒険』(岩波書店) 脳神経学とも共同し多様性考察 これまでの異文化研究において、文化の他者について展示的な表象に偏重するものが多い。とくに一九七〇年代後半から流行っていた比較文化論は経験 ...
古墳時代の古墳に納められた副葬品は、古代東アジアの国際関係を伝える語り部だ。黒川古文化研究所(兵庫県西宮市)が開催中の「倭国(わこく)の遺宝 古墳時代の舶来文化」展には、そんないにしえの「証人」たち約80点が集う。
八重山毎日新聞社は「文化の日」の3日付で、八重山毎日新聞創刊75周年記念第41回八重山毎日文化賞の受賞者を発表した。正賞は、竹富町史編集委員の通事孝作氏(71)=石垣市大浜=と県指定無形文化財八重山上布保持者の松竹喜生子氏(67)=同白保=。特別賞は八重山伝統芸能小道具製作の大谷康洋氏(86)=同 ...
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戦時体験など125人の庶民史、日本自費出版文化賞の部門賞に
須高 郷土史 研究会が発行した「紙で残す私の1枚」(文藝出版)が、日本 自費出版 ...
100歳以上の人が9万人を超える世界に冠たる長寿国ニッポン。その基本となるのは、何と言っても「食」だ。91歳の食文化史研究家・永山久夫は、食の恵みを与えてくれた自然に「いただきます」、調理してくれた人に「ごちそうさま」と言って感謝の気持ち ...
みなさんは「アワビ」と聞いて何を思い浮かべますか? 現代でも高級食材として知られるアワビですが、古代日本においても特別な食材でした。 各官司の業務規定を集成した古代の法制書『延喜式』には、国家的行事の祭祀や節会、天皇の食膳といった ...
全世界で700万人に読まれたロングセラーシリーズの『アメリカの中学生が学んでいる 14歳からの世界史』(ワークマンパブリッシング著/千葉 敏生訳)がダイヤモンド社から翻訳出版され、好評を博している。本村凌二氏(東京大学名誉教授)からも「人間 ...
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