熱心な勉強家として知られる高市氏は、維新が過去に発表した政策提言を全て頭に入れて連立協議に臨み、藤田文武共同代表を驚かせた。総裁選出直後のあいさつでは「全員に馬車馬のように働いていただく。自身もワークライフバランスという言葉を捨てる。働いて働いて働い ...
【サンパウロ綾村悟】高市早苗氏の第104代首相就任について、「歴史的一歩」とするなど、ブラジルをはじめとした中南米の各メディアは好意的に報じている。高市氏の指導力、保守的な政策に注目、日本経済の再活性化や国際舞台での役割への期待感を示した。日系移民の ...
★元経産官僚で仏国立行政学院への留学経験もある国士舘大学客員教授・八幡和郎がネットに興味深い考察を示している。「私がフランスやドイツの政治用語で考えると以下の… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports ...
左から、前田亮介氏・酒井大輔氏・河野有理氏 2025年3月9日、『日本政治学史』(中公新書)刊行記念として、ゲストに河野有理氏、前田亮介氏をお招きし、著者の酒井大輔氏とのトークイベントが紀伊國屋書店新宿本店で行われた。以下は、当日の議論の ...
[河出書房新社]全ての歴史研究有志者、必読の書。本リリースでは、秦郁彦氏による「著者序」を特別掲載!株式会社河出書房新社(東京都新宿区/代表取締役 小野寺優)は、秦郁彦著『日中戦争史(新装版)』(税込定価7,920円)を2025年10月25日に発売いたします。2025年は、盧溝橋事件・日中戦争開戦から88年、終戦から80年の節目となる年。歴史家・秦郁彦氏による日中戦争史研究の古典的名著である『日中 ...
印刷ページの表示はログインが必要です。 自民党総裁選挙(10月4日)である。 大事なことは以下の6つだ。 「高市氏の勝利は100%ない」と言える4つの理由 まず第1に、高市早苗氏の勝利は100%ない。市場の関心は、「高市氏かそれ以外か」がすべてのようだ。
高市早苗氏が日本初の女性首相になった。下馬評通りとはいえ、意義深いことに違いはない。1885年に伊藤博文が初代首相に就任してから140年の政治史で、初めてのことだ。なのに高揚感が感じられないのはどうしてか。真夏から延々と続いた政局の騒がしさと興奮もそ ...
女性として初めて高市早苗氏が首相に就いた。長い政治史の中でも、大きな節目として記憶されるだろう。ただ、日本の政治は乱世も迎えている。およそ四半世紀にわたって続いた自公連立は倒れ、与党は衆参両院で過半数を持てない。多党時代の始まりである。公明党による連 ...
「私自身の生き方が問われていると感じました」。日本たばこ産業(JT)の岩井睦雄会長は20年近く前、対応に追われた、中国で起きた冷凍ギョーザ事件を振り返る。苦しかったとき、かつてリベラルアーツの研修で聞いた思想史家で政治学者の故・本間長世氏の言葉が心に ...