対米従属、大企業優遇、大軍拡、国民生活破壊、極右排外主義…逆流が押し寄せる  対米従属と大企業優遇に特徴づけられた自民党政治は、国民生活から乖離し限界を超えたと喝破する志位和夫共産党議長。軍備の拡張、極右排外主義の跋扈、世界的に現出する資本主義の弊害など、国民を脅かすかつてない危機に、生活者からの視 ...
26年にわたり続いてきた自公連立政権が崩壊し、政局が目まぐるしく動いている。その中で、最も注目を集めているのが国民民主党の玉木雄一郎代表だ。いったいどのような政権交代の青写真を描いているのか。今年3月に刊行された玉木氏の著書より、一部 ...
大宮駅前で街頭演説をする玉木雄一郎氏(画像=Noukei314/CC-BY-4.0/Wikimedia Commons) 26年にわたり続いてきた自公連立政権が崩壊し、政局が目まぐるしく動いている。その中で、最も注目を集めているのが国民民主党の玉木雄一郎代表だ。いったいどのような ...
平井知事は、石破氏が「(閣僚らの)辞表を取りまとめるにあたり、この1年を振り返った。この1年で思った以上の仕事をしていたんだな」と話していたことを明かした。 その上で、石破氏に対し、「少数与党という大変厳しい環境の中で、地方創生や防災などに最大限の仕事をしていただけたことに深く感謝を申し上げたい。ふるさと鳥取県の土を踏み直していただき、次のステージへと進んでいただければ」とねぎらった。
辻元清美参院議員と蓮舫参院議員を表に出すな――。 国民民主党と合意して連立政権樹立を目指す立憲民主党内で、そんな指令が出ているという。国民民主党の玉木雄一郎代表に配慮するためだ。 辻元氏は安保法制に強く反対し、蓮舫氏は立憲と共産党の ...
2024年衆院選から2025年参院選にかけての政治変動は、日本社会の有権者の世代交代に伴い、政党政治の一層の流動化を促したものであった。 それは、2025年10月、自民総裁選での高市早苗氏の選出と公明党の連立離脱をもたらした。野党側も立憲が多数派形成 ...
公明党の連立政権離脱に伴い、今後の政権枠組みが不透明感を増している。首相指名選挙だけでなく、法案や予算案の採決でも、衆院で立憲民主、日本維新の会、国民民主の3党がまとまれば自民党の議席を上回る。自民政権の継続か、野党を中心とした政権 ...
公明党の連立離脱から始まった新たな枠組みづくりの中で、一時は立憲民主党と国民民主党を軸にした連立の動きが持ち上がった。過去には、1993年と2009年に野党が連立して政権を担った例がある。過去を知る有権者や有権者は今回の動きをどんな思いで見ていたのか ...
立憲民主党の野田佳彦代表は10日のラジオNIKKEIのポッドキャスト番組「NIKKEI切り抜きニュース」の収録で、公明党の連立政権からの離脱判断を受け、野党にとり「政権交代の十数年に1回のチャンスだ」と語った。首相指名選挙での野党の候補一本化に改めて ...
7月の参院選で社民党から初当選したコント赤信号のラサール石井氏(69)が18日までにX(旧ツイッター)を更新。17日に日本共産党と懇談を行ったと明かした。 【写真】立派なヒゲをたくわえていたときのラサール石井氏「日本共産党と社民党で懇談を行い ...
石破茂首相の退陣表明に伴う自民党総裁選がきょう投開票を迎える。5人の候補者から選ばれる新総裁は15日にも召集される臨時国会での首相指名選挙に向けて、少数与党の状況を脱するため野党各党を相手に連立政権の枠組みを拡大する交渉に入る。