携帯電話大手3社の2025年9月中間連結決算が出そろった。携帯電話事業が好調だったKDDIと、金融事業が伸びたソフトバンクが増収増益。一方、NTTドコモも増収だったものの、個人契約数の減少が響き減益となった。
携帯電話大手3社の2025年9月中間連結決算(国際会計基準)は、KDDIとソフトバンクが増収増益となる一方、NTTドコモが大幅減益となった。ドコモは顧客獲得や通信品質改善のための費用がかさみ、利益を押し下げる状況が続いている。 KDDIは携帯電話の通 ...
MM総研は5日、携帯キャリア4社が自社グループで提供する銀行および証券サービスの利用状況の調査結果を発表した。楽天モバイルが銀行・証券ともに首位を維持し、楽天モバイルユーザーの23.1%が楽天銀行をメイン口座として利用し、24.5%が楽天証券を最も利 ...
NTTドコモの前田義晃社長は、4日の決算説明会で、同社の通信品質対策について語った。「最重要課題のひとつ」と位置づけ、2025年度下期は上期の約3倍の基地局を構築する。
携帯電話番号数逼迫で、ついに「060」番号がスタート 2024年10月2日、総務省は「060」から始まる携帯電話番号の解放を情報通信行政・郵政行政審議会に諮問した。その答申を受け、早ければ12月中にも「060」番号の導入が開始されることになる。現在、携帯 ...
ソフトバンクは18日、8月20日から携帯電話などの契約に伴う手数料を引き上げると発表した。店頭で新規契約や機種変更をする場合の手数料は1100円上げる。今は無料とするウェブ経由の手続きにも一律で3850円の手数料を求める。物価高騰やセキュリティー ...