平良さん 私はヘラルボニーの取り組みを通じて、手話通訳者の価値を少しでも社会に示すとともに、聞こえない人が対等に挑戦し、その成果が正しく評価される環境づくりに貢献できればと思っています。
「私にとって人と繋がる言語の一つになった手話」の書き出しで、ワークショップをする様子を投稿。「コロナ禍で出逢った手話歌をきっかけにたくさんの単語を知って覚えて使えるようになって、今があります」と、手話を身につけた経緯を説明した。
ニュースで、記者会見で、時には歌番組で。手話を目にする機会はずいぶん増えた。興味も湧くが、よく知らない。入門書にと手にしてみた。 世界には100以上の手話があり、日本手話の話者はおよそ5万7000人に上るという。ろう者だけではなく ...