日本国憲法は、11月で公布から、来年5月で施行から、それぞれ80年を迎える。今年2月の衆院選で自民党単独で3分の2超の議席を占めて大勝した高市早苗首相は来春までに憲法改正発議の「めど」を立てたいと意欲を示す。私たちはこれにどう向き合うべきか。憲法学者 ...
高市早苗首相は、改憲への勇ましい掛け声を発しているが、その方向性は、その本気度は、いかなるものなのか。世界戦争の恐れすら感じさせるこの時代に、憲法の意味を吟味し、9条が持つ力を再認識するために、倉重篤郎が3人の論客を訪ねた―。(倉重篤郎/サンデー毎日 ...
今の憲法、とりわけ9条は連合国軍総司令部(GHQ)に押しつけられたものだから、改正しなければならない―。改憲勢力が唱える「押しつけ憲法論」はいまだに根強く、今国会の憲法審査会で、自民党議員は「独立主権国家の憲法として不自然だ」などと主張。参政党は繰り ...
高市政権は「戦争する国づくり」に向け憲法違反の大軍拡を進め、憲法9条の改憲を狙っています。一方、国会前など全国各地で「憲法守れ」と声を上げる行動が広がり、激動する内外情勢のもとでも、9条は確かにその役割を果たし続けています。そもそも憲法とは何か、9条 ...
与野党は18日の衆院憲法審査会で、今国会で初めて憲法9条に関する集中的な討議を行った。自民党が9条を維持した上で自衛隊を明記すべきだと主張したのに対し、日本維新の会は「戦力不保持」などを定めた9条2項の削除を訴え、与党内で意見が割れた。中道改革連合は ...
首相の安倍晋三は身ぶり手ぶりを交え、紙も読まずに持論を展開した。 「集団的自衛権は持っているが行使できないことで、様々な事象に対応できない。果たしてどうか」「安全保障環境が大きく変わった。国民を守るために他国の協力が必要だ。今のまま ...
ホルムズ海峡への自衛隊派遣を巡り、日本側が「憲法9条を盾にしてトランプ米大統領の理解を得た」との見方が広がり、高市早苗首相らが相次ぎ否定した。世論調査でも派遣のための改憲は「不要」とする意見が多く、改めて9条の存在感が示された形だ。
ニュース番組『わたしとニュース』に法学者の谷口真由美氏と漫画家の瀧波ユカリ氏が出演。その際に、憲法の条文を“大阪おばちゃん語訳”で読み解いた企画に対する視聴者からのコメントを受け、笑顔で反論する場面があった。 番組ではこの日、難解な憲法の… ...
与野党は18日の衆院憲法審査会で、今国会で初めて9条に特化した討議を行った。自民党は9条への自衛隊明記について「憲法の国防に関する規定を明確化し、防衛体制の一層の充実強化を図る」と説明した。中道改革連合は9条堅持を明言し「自衛隊違憲論の解消だけを目的 ...
高市内閣のもとで改憲の現実味が高まっている。4月12日の自民党大会で「時は来た」と憲法改正への意欲を示した高市早苗首相だが、憲政史研究家の倉山満氏は「本当に意味があり効果が最も大きい改憲をするならば、9条だ」と論じる(以下、倉山氏に ...
すなわち、日本は、形式上は軍隊を持たない非軍事の平和国家でありながら、実態としては高度な軍事能力を保持するという二重構造を持つに至った。 この点は現在にも直結する。現在の自衛隊は約22万人規模の人員と先進装備を有し、「いずも型」護衛艦 ...