沖縄の 本土復帰 に向き合う新作3本を、沖縄と本土の演劇人が参加し発表する――。本土復帰50周年の2022年に始まったプロジェクトが今年、完結する。作・演出を担ってきた内藤裕子(演劇集団円)は最終章の「カタブイ、2025」で、戦後80年の今年を舞台にした。
黄川田仁志沖縄北方担当相は29日、就任後初めて沖縄県を訪れ、玉城デニー知事と面談した。玉城氏は米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の県外・国外移設と早期閉鎖・返還を改めて訴え、「県民の理解が得られない(名護市)辺野古移設計画は断念してほしい」と要望した。
日本復帰に伴い、格差是正の目的で始まった沖縄独自のガソリン税の軽減措置。国政与野党は31日、ガソリン税に上乗せしてきた暫定税率を廃止する合意文書に、この軽減措置を維持する方針を明記した。軽減額は1リットル当たり3・8円となる可能性が高く、県税分の1・ ...
【読売新聞】 オリオンビール(沖縄県豊見城市)が25日、東京証券取引所プライム市場に株式を上場した。沖縄県の製造業で初の上場で、終値は1950円と、売り出し価格850円の2・3倍となった。終値を基にした時価総額は795億円。海外展開 ...
復帰前の沖縄で風疹(三日はしか)が大流行した1964年~65年に生まれた約400人の先天性風疹症候群の子どもたち(沖縄風疹児)が人生の節目となる還暦を迎えている。風疹児の中高等教育を担った県立北城ろう学校(北中城村、1 […] ...
1995年10月21日、前月に発生した米兵による少女暴行事件を受け、沖縄県宜野湾市で抗議の県民総決起大会が開かれ、約8万5000人(主催者発表)が怒りの拳を突き上げた。大会から30年がたつが、沖縄には今も基地が集中し、米軍による事件・事故が絶えない。沖縄の人々はどのように基地問題に向き合い、何を感 ...
【読売新聞】 黄川田沖縄相は29日、就任後初めて沖縄県を訪れ、県庁で玉城デニー知事と会談した。玉城氏は米軍基地負担の軽減や沖縄振興策の推進を求める要望書を黄川田氏に手渡し、「沖縄の抱える様々な課題の解決に向けて、引き続きご協力賜りた ...
米軍の憲兵隊(MP)が13日未明、沖縄市のゲート通りを単独でパトロールしていたことが26日、分かった。米軍によると軍法に基づき逮捕者も出た。軍事警察機関となる米軍の憲兵隊が、治安維持のために日本の民間地を単独で巡回したことは、警察権行使と ...
【サンセバスチャン(スペイン)共同】サッカーのスペイン1部リーグで1日、レアル・ソシエダードの久保建英はホームのビルバオ戦で3試合ぶりにベンチ入りし、2―1の後半18分から出場した。チームは3―2で競り勝った。(共同通信)。
サガン鳥栖の新たなファンの獲得につなげようと佐賀市でイベントが行われ、約200人がJ1復帰への機運を高めました。このイベントは、サッカーJ2・サガン鳥栖の新たなファンの獲得につなげようと、明治安田と佐賀銀行が共同で開いたものです。30日は、ファンやそ ...
沖縄県は29日、沖縄本島・糸満市のレストランを原因施設とする集団食中毒が発生したと発表した。170人の修学旅行生らに腹痛や下痢や血便等の症状が表れ、このうち68人から腸管出血性大腸菌「O157」が検出された。その他の有症者の一部からは別の大腸菌も検出 ...