NHK広島放送局は被爆地にある放送局として、原爆や平和についての取材を使命にしています。毎年8月6日に放送する「広島原爆の日ラジオ特集」は、半世紀近く前から制作しています。今回、担当するにあたり、被爆80年の「今」をどう切り取るか、考え続け ...
2025年8月15日から17日までの3日間、広島平和記念資料館で、NHK広島放送局と民放4局(中国放送、広島テレビ放送、広島ホームテレビ、テレビ新広島)が共同で、各局が制作した核・平和関連番組(18作品)の上映会を開催した。この上映会は ...
核兵器廃絶を目指す科学者らの国際組織「パグウォッシュ会議」の第63回世界大会が1日、広島国際会議場(広島市)で開幕した。39カ国・地域から約300人が参加。5日まで核廃絶・軍縮への道筋を議論する。トランプ米大統領が核兵器実験の指示を表明し情勢が緊迫す ...
今夏、広島市に派遣されて原爆について学んだ十日町市内の中学生15人が、現地で感じたことを、十日町市水口沢の千手中央コミュニティセンターで発表した。被爆者の話などを紹介し、「未来を担う私たちが、次の世代に伝えていかなければならない」と訴えた。
広島に原爆が投下されて80年。福岡県八女市星野村にある「平和の塔」では村出身の男性が原爆投下直後の広島から持ち帰った“残り火”がともされ続けています。 「この火を燃やし続けた意味を知って欲しい」男性の息子が父親の思いを語り継ぐ姿を取材 ...
【読売新聞】3D化した原爆ドーム内部の様子は こちら 7月上旬、照りつける太陽の下で原爆ドーム(広島市中区)の内部に入った。広島にいる3年間、取材で幾度となく訪れたが、中に入るのは初めてだった。 真っ先に目に入ったのは、がれきの山だ ...
放送大広島学習センター(広島市中区)が 1 日、講演会「今あらためて『平和』を考える」を開いた。広島赤十字・原爆病院(同)の古川善也院長が今も続く放射線の人体への影響などについて解説し、高齢の被爆者のニーズに応じて在宅医療に力を入れつつある現状を伝えた。
広島市中区の原爆資料館の新たな子ども向け展示スペースの原案が示されました。原爆資料館では東館の地下1階に、主に小学校高学年から中学生向けの展示スペースを整備する計画です。29日に行われた2回目の会議では、同世代の遺品や写真などを「被爆前」「。
広島市が原爆資料館(中区)東館地下 1 階を改修し、 2028 ...
広島市の原爆資料館で2028年度の公開を目指す子ども向けの新展示について、内容を検討する2回目の会議が2日までに開かれ、被爆前、直後、その後と時系列に沿った3つの展示室で子ども世代の被爆の実相を伝える案が示された。幼児から中学生までの見学者と同年代の ...
世界遺産に登録されている広島市の原爆ドームが、国の史跡の中でも学術上の価値が特に高い特別史跡に、18日付けで指定されました。 明治時代以降の近代の史跡では初めてです。 原爆ドームは、今から110年前の1915年に「広島県物産陳列館 ...