震災の被災者やがん患者への支援を訴え、がん治療の専門家が東北沿岸を歩く姿を描いたドキュメンタリー映画の特別上映会が八戸市で行われました。 本文 特別映画上映会は、青森放送とリレー・フォー・ライフジャパン八戸などが、きのう夜、SG ...
11月5日は「津波防災の日」である。江戸後期の1854(安政元)年に起きた「安政南海地震」での逸話「稲むらの火」にちなんでいる。この年の11月5日(太陽暦では12月24日)、南海トラフで巨大地震が発生し、紀州藩広村(現在の和歌山県広川町)を大津波が襲 ...
南海トラフ巨大地震に備え、三重県尾鷲市で19日、大津波から身を守る大規模な防災訓練が行われました。 訓練は市民らおよそ1200人が参加し、昭和19年に発生した「昭和東南海地震」の津波で21人が亡くなった賀田町では、住民らが標高22mの高台へと避難し、道のりを確認していました。 また、防災倉庫にある備蓄品の確認なども行いました。 南海トラフ地震の被害想定では、尾鷲市は高さ1メートルの津波が最短3分で ...
東北大学災害科学国際研究所(IRIDeS)は4日、カムチャツカ半島沖で7月30日に起きた巨大地震や津波についての調査報告会をオンラインで開催し、日本列島に到達した津波は3つの経路で押し寄せて長期化につながったことなど、新たな分析結果を発表した。
下の画像は、日本海溝・千島海溝沿いで巨大地震が発生した際に想定される最大震度と津波高です。 (引用-内閣府「日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震対策検討ワーキンググループ被害想定について(令和3年12月21日発表) 日本海溝・千島海溝 ...
東北大学災害科学国際研究所(IRIDeS)は9月4日、カムチャツカ半島沖で7月30日に起きた巨大地震や津波についての調査報告会をオンラインで開催し、日本列島に到達した津波は3つの経路で押し寄せて長期化につながったことなど、新たな分析結果を発表した。
あの津波の教訓は生かされているのか。7月末に起きたロシア・カムチャツカ半島付近の巨大地震では、津波警報への対応を巡って、行政・避難者の双方で課題が浮かび上がった。東日本大震災から14年以上がたち、被災地となった東北の「伝承施設」を ...
徳島県は12日、内閣府が3月に公表した南海トラフ巨大地震の新たな被害想定を踏まえて県独自の津波浸水想定を見直した結果、最大クラスの津波による県内の浸水域が158・9平方キロに及ぶと発表した。堤防耐震化の進捗(しんちょく)や、近年の平均満潮位の ...