【読売新聞】近く首相に就任する見通しの高市早苗・自民党総裁は、党再生や物価高対策、外交・安全保障などの難題にどのように向き合うのか。高市体制の行方を展望する。 ◇ 「私は、自民党の景色を少し変えることができるんじゃないかと思っている ...
日銀は30日の金融政策決定会合で、市場の予想通り政策金利を現行の0・5%程度で据え置いた。高市早苗政権発足後、初の決定会合とあって、金融緩和を志向する首相に対し、景気が回復基調にあるうちに金利を上げておきたい日銀がどう向き合うのかが注目されていた。日 ...
自民党の高市早苗総裁が日本で初の女性首相に就任した。公明党の政権離脱により一時政局は混沌としたが、日本維新の会の協力で高市首相が実現したことにまずは「おめでとう」と申し上げたい。アメリカからテレビで見た記者会見での、相手を見つめる爽やかな笑顔が印象的 ...
「第三次安倍政権」と呼ぶのがぴったりの高市政権が発足。「トランプ大統領のポチ」と揶揄された安倍元首相と同様、“米国下僕外交”を始めた。日米首脳会談に先立ち、防衛費増額を米国側に申し出たのだ。
2025年10月25日夜から26日未明にかけて、X(旧ツイッター)の政治関連トレンドワードに「安倍晋三」が急浮上しました。高市早苗首相の所信表明演説をきっかけとした議論が、元首相の政治的遺産を呼び起こした形です。安倍氏は2022年に銃撃事件で亡くなっ ...
東京都国立市の保育施設で運営主体が変わった結果、保育士が次々と退職し、園長が懲戒解雇される事態となった。規制緩和によって異業種参入が進む保育業界で何が起きているのか。AERA 2025年11月3日号より。 「明日は、お菓子を作ってみる?」 ...
フリーの膳場貴子アナウンサーが26日、TBS系「サンデーモーニング」に出演。高市早苗首相が24日に衆参両院本会議で行った所信表明演説と人事について言及した。 番組では総裁選を戦った茂木敏充氏、林芳正氏、小泉進次郎氏を閣僚に起用し挙党態勢をア ...
自民党の石破茂前首相(前総裁)が10月30日配信の中国新聞のインタビューで、日本維新の会との連立合意などを挙げ、高市早苗首相(総裁)を批判している。石破氏は非主流派として安倍晋三元首相らの政権運営批判を展開したことで知られる一方、「仲間を後ろから撃っている」とも指摘される。21日の首相退任からわずか10日で首相批判を「解禁」する姿勢に関しては、党内外で困惑の声があがっている。
高市早苗 首相による24日の 所信表明演説 は、持論の外国人政策にとどまらず、 安倍晋三 元首相を想起させる言い回しを随所にちりばめ、親和性を演出することで「保守回帰」を目指す内閣の政治姿勢を鮮明にした。
さらに、 石破茂 前首相が自民党の中では最もリベラルな立ち位置にあり、いわゆる「安倍政治」の終了を目指して路線転換を図っていたのに対して、高市氏は 安倍晋三 元首相の後継者を自任する。内閣官房参与に安倍元首相の筆頭秘書官だった今井尚哉氏を起用するなど ...
2010年4月に創設された地域政党「大阪維新の会」が大阪府議会、大阪市議会などで勢力を伸ばすに従い、経済界は維新との協調の度合いを深めた。象徴的なのがIRと万博を巡る経過だ。 府市が掲げた人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)へのIRと万博の誘致に ...
【ワシントン時事】自民党の高市早苗総裁が首相に選出されたことを受け、米政府内では、トランプ大統領と親交の深かった安倍晋三元首相の路線を高市氏が引き継ぐとの期待が広がっている。ただ、政権基盤が脆弱(ぜいじゃく)な状態が続いていることへの不満も指摘される ...