終戦から80年を迎え、戦争を知る人はすっかり少なくなった。近現代史研究者の辻田真佐憲さんは、節目の年の終戦の日を前に、『「あの戦争」は何だったのか』(講談社現代新書)を出版した。この中で辻田さんは、「歴史を振り返る意義は、過去を ...
戦後の日本では、長い間、メディア、学者、政治家たちによって中国や韓国の視点に立った報道や歴史解釈ばかりが優位を占め、大東亜戦争を高く評価したアジア・西欧諸国の指導者や識者の言葉が無視されてきた。 そもそも、大東亜戦争の遠因は、清国が ...
戦史に学ぶ人のミリタリー総合誌、月刊『丸』11月号(定価1480円)が発売されました。 特集は「日本海軍潜水艦オールガイド」。明治期の輸入艦に始まり、世界最大を誇った伊400型など、大日本帝国海軍の伊号/呂号/波号潜水艦のすべてを、当時の乗組員 ...
最近「日本は人種差別をやめようと立ち上がった最初の国だ」という意見をネットで見かけます。第1次世界大戦後のパリ講和条約時に、人種差別撤廃を明記すべきだと主張したこともあり、「アジアを解放した大東亜戦争」の正当性を補強するために言って ...
戦後80年を迎えたが、いまだに歴史の事実から目を背ける議論が目立つ。その代表例が「先の大戦」の名称だ。専ら「太平洋戦争」と呼ばれる「先の大戦」の正式な呼称は「大東亜戦争」という。 昭和16(1941)年12月12日、東條英機内閣は「今次ノ対米英戦争 ...
アジアの中で、戦時中の日本に対して厳しい評価をしている国はどこか。近現代史研究者の辻田真佐憲さんは「中国や韓国、北朝鮮だけではない。東南アジアの中には、歴史教育や記念施設において、日本の占領時代を暗黒の時代として描く国がある」と ...
『世紀の遺書』は、戦後日本に蔓延する偽りの歴史を覆す力を持つ一冊であることを知り嬉しく思う。なぜ偽りの歴史を覆す力を持っていると思うかというと、『世紀の遺書』の中に存在する、過去の日本人の本当の顔、本当の声、本当の心が現在に ...
「先の大戦」「太平洋戦争」「大東亜戦争」―。8月15日を終戦の日とする戦争の呼び方は、今も定まっていない。呼び方にはその人の考え方が反映される。本紙はインターネットを通じた読者アンケート「中日ボイス」で尋ねた。あの戦争、あなたは何と ...
もてき・ひろみち1941年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業後、富士電機、国際羊毛事務局を経て、90年に世界出版を設立。「史実を世界に発信する会」会長。「南京事件の真実を検証する会」監事。著書に『戦争を仕掛けた中国になぜ謝らなけれ ...
シンガポール国立大学(NUS)リー・クアンユー公共政策大学院の「アジア地政学プログラム」は、日本や東南アジアで活躍するビジネスリーダーや官僚などが多数参加する超人気講座。同講座を主宰する田村耕太郎氏の最新刊、『君はなぜ学ばないのか?
旅順要塞は日清戦争の時、少将であった乃木希典が陥落させた。だがそれからロシア軍により大幅に補強され難攻不落の要塞となっていたため、28センチ砲での砲撃も行われた。この戦いで櫻井中尉は瀕死の重傷を負う。 『子供のための戦争の話』は昭和8 ...
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