アメリカのドナルド・トランプ大統領は23日、国連での演説の中で、英ロンドンが「シャリア(イスラム法)に移行したがっている」と主張した。米ニューヨークで開かれた国連総会で演説した際、ロンドン市長のサー・サディク・カーンを改めて非難した。これに対しカーン市長の報道官は、「彼のひどく偏見に満ちた発言に返答するつもりはない」と述べた。
【読売新聞】 【ニューヨーク=池田慶太】米国のトランプ大統領は23日、ニューヨークで開かれている国連総会で一般討論演説を行った。米国が国連に代わって世界各地の紛争解決に尽力していると述べ、国連が機能不全に陥っているとの主張を一方的に ...
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は26日、国連総会で行った強硬姿勢の演説の中で、複数の西側諸国によるパレスチナ国家の承認を非難した。 ネタニヤフ首相は、これらの承認の動きを「恥の証」と呼び、「ユダヤ人を殺せば報われるという ...
【ニューヨーク=西邨紘子】トランプ米大統領は23日、ニューヨーク市内の国連本部で演説した。パレスチナの国家承認や移民問題を巡り欧州や国連を強く批判する一方で、米内政で不法移民対策の「成果」を強調。環境問題を「いかさま」とする持論を展開した。演説の要旨は以下のとおり。パレスチナ国家承認「ハマスに報いるだけだ」(パレスチナ自治区)ガザでの即時停戦が必要だ。ハマスは停戦提案を度々却下し、人質解放に ...
ニューヨークで行われている国連総会で、トランプ大統領が国連への不信感をあらわにした。演説では自らの功績を主張しつつ、「国連はいつも『お気持ち』を書簡にして送るだけ」などと批判。石破茂総理も「80年経った今、はたして現在の国連は当初 ...
国連創設70年の2015年には、貧困撲滅などを目指す「持続可能な開発目標(SDGs)」が策定され、地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」が締結された。イランの核開発を制限する国際合意も成立した。
【ニューヨーク共同】シリアのシャラア暫定大統領は24日、米ニューヨークの国連総会一般討論で演説に臨んだ。シリアの国営通信によると、同国大統領が国連で演説したのは1967年のアタシ元大統領以来で58年ぶり。昨年12月のアサド旧政権 ...
ウズベキスタンのミルジヨーエフ大統領が、第80回国連総会で世界の国々に対して連帯と開かれた対話、緊密なパートナーシップを訴えました。 大統領の見解と提案 大統領は、国際機関の役割の弱体化、紛争や戦争の増加、社会・技術格差の拡大、経済 ...
【ニューヨーク聯合ニュース】北朝鮮のキム・ソンギョン外務次官(国際機構担当)は29日(米東部時間)、国連総会で行った一般討論演説で「われわれに非核化しろというのは、主権を放棄し、生存権を放棄して憲法に違反しろということと同じ」とし ...
【ニューヨーク共同】中国の李強首相は26日、国連総会一般討論で演説し、創設80年の節目を迎えた国連を中心とする国際システムによって人類は平和と発展、繁栄を実現したと述べ、国連の役割を評価した。「各国と共に国連の地位と権威を守りたい ...
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