国際援助より「自国第一」。そう訴える政治家は、トランプだけでなく世界で増えています。国際政治学者の藤原帰一さんは、援助をめぐって起きている現実は、「米国不在」の国際社会へ世界が転換する姿を映し出しているといいます。私たちはどこへ向かい ...
【読売新聞】 読売新聞と読売国際経済懇話会(YIES)は9月30日、読売国際会議2025「危機の30年 冷戦後秩序はなぜ揺らいだのか」を都内で開いた。東京大学先端科学技術研究センター創発戦略研究オープンラボ(ROLES)と共同で主催 ...
海外に向けた情報発信強化の必要性が論じられている。現在、世界的に対外発信の主流となっているのはテレビの国際ニュースチャンネルである。新規参入が相次ぎ競争が激化する中、世界の主要な国際ニュースチャンネルはどのように発信力強化を図ろう ...
【ワシントン時事】米ハーバード大の名誉教授(国際政治)で知日派のジョセフ・ナイ元国防次官補が6日、死去した。同大が7日発表した。88歳だった。ナイ氏は1990年代、米国の価値観や文化、外交政策で相手国を魅了し、味方に付ける「ソフト ...
この8月、日本は戦後80年の節目を迎え、各地で記念式典や慰霊祭などが開催されている。メディアは実際に戦争を知る世代の高齢化が進み、戦争の記憶が希薄になりつつあることへの危機感を力説している。 しかし、戦争は決して過去のものではない。
クリントン米政権(民主党)で国防次官補などを務めたジョセフ・ナイ米ハーバード大特別功労名誉教授が6日、死去した。88歳だった。日米同盟重視の知日派の重鎮として知られる。文化や価値観などの魅力で国際的地位を高める「ソフトパワー」を提唱 ...