物質・材料研究機構(NIMS)と福井大学は6月18日、超高圧合成により新しいタイプの超巨大磁気抵抗効果を示す新物質「NaCr 2 O 4 」が見出されたと発表した。 成果は、NIMS超伝導物性材料ユニットの櫻井裕也主任研究員、コロディアジニ・タラス主任研究員、道上 ...
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窒化物半導体は、環境に優しく、地球上に豊富に存在する元素から成り、応用に適した電子物性を持っているため、魅力的である。しかし、窒化物の取りえる化学組成の種類が豊富であるにもかかわらず、現在実用化されている窒化物半導体は、窒化 ...
安価で入手が容易なエチレンを出発原料とすることで、金属触媒を形作るDPPE誘導体の化学合成が可能なことを、量子化学計算を用いて効率的に発見。 計算結果によって得られた出発原料からヒントを得て、非対称なDPPE誘導体の合成に成功。
遷移金属酸化物には結晶構造や化学組成の違いによって性質が大きく変わる材料が多く存在します。なかでも、酸素の出入り(脱挿入)によって電気抵抗率が大きく変化する材料は、次世代メモリーや高感度センサーなどへの応用が期待されています。
シミュレーションを利用して酵素を開発した=産総研提供 産業技術総合研究所は、化粧品や医薬品などに使われるメントールを高純度で合成する酵素をコンピューターを使った計算を駆使して開発した。酵素反応は高い温度や圧力が要らないため、今回の ...