北朝鮮メディアは2日、金正恩朝鮮労働党総書記が1日に軍の特殊作戦部隊の指揮所を視察したと報じた。指揮所の場所は不明。金氏は作戦研究室を訪れたほか、指揮官らと記念撮影し、戦闘員による訓練を確認した。部隊の臨戦態勢が整えられていることに満足したという。
金総書記は軍副総参謀長に抜擢された金英福(キム・ヨンボク)上将の後任に任命された李奉春(リ・ボンチュン)軍団長の案内を受け、革命事績館や作戦研究室などを見て回った後、特殊作戦部隊戦闘員の訓練を参観していた。
24日、韓国軍当局によると、同日午前7時ごろ、MDL付近の茂みの中で北朝鮮軍兵士A氏が発見された。軍は熱画像監視装置(TOD)などでA氏の動きを追跡し、誘導のうえ身柄を確保した。A氏は武器を所持しておらず、朝鮮人民軍の制服を着用し、手を挙げ「亡命の意 ...
【ソウル共同】韓国メディアは24日、北朝鮮の軍人1人が19日に南北軍事境界線を越えて韓国へ亡命した事案を巡り、追跡者とみられる別の軍人2人も境界線の南側に侵入したと伝えた。韓国軍消息筋の話としている。2人は警告射撃を受け、北朝鮮側に引き返したという。
韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は22日午前8時10分ごろ、平壌近郊にある黄海北道中和(ファンヘプクトチュンファ)付近から北東方向に短距離弾道ミサイル数発を発射した。飛距離は約350キロと推定され、韓国軍関係者によると北朝鮮内部の陸地に着弾したとみ ...
北朝鮮軍における軍団参謀長は少将または中将クラスで、軍団長(韓国軍での軍司令官に相当)に次ぐ実務トップの地位にある。したがってチョン少将は、ロシアに派遣された北朝鮮部隊の作戦計画・訓練指揮・部隊管理などを統括したとみられる。
【KOREA WAVE】北朝鮮が10月22日に発射した短距離弾道ミサイルについて、韓国軍の初期分析と23日に北朝鮮が発表した内容が大きく異なることが明らかとなり、韓国軍の「極超音速ミサイル」探知能力に再び疑問の声が上がっている。
【ソウル=小林恵理香】韓国軍合同参謀本部は22日、北朝鮮が午前8時10分ごろに数発の短距離弾道ミサイルを発射したと明らかにした。北朝鮮南西部の黄海北道から日本海上に撃った。北朝鮮の弾道ミサイル発射は5月以来となる。韓国軍は「追加の発射に備え、日米と情 ...
北朝鮮の朝鮮中央通信は24日、ロシア南西部のクルスク州に派遣された北朝鮮軍の兵士らの功績を展示する「海外軍事作戦戦闘偉勲記念館」の着工式が23日に平壌で行われたと伝えた。金正恩(キムジョンウン)総書記が演説し、「聖戦に参加し、永遠不滅の功績を積み上げ ...
韓国軍合同参謀本部は22日午前、北朝鮮が東の方向に弾道ミサイルを発射したと明らかにした。 同本部がミサイルの種類や距離などを分析している。【ソウル福岡静哉】 ...