北朝鮮の伝統的なスローガンである「自力更生」。外国に頼らず、すべて自分たちの力でやりくりしていくという意味が込められているが、あらゆる分野でリソースが乏しい北朝鮮では、非現実的で虚しいスローガンといえる。そればかりか、「自力更生」の名の下に社会的動員が相次ぎ、住民の生活困窮を招いているとデイリーNKの内部情報筋が伝えている。
北朝鮮には特別市や道ごとに輸血所(献血センター)があり、無償で血液を提供する献血と、有償の売血が並行して行われている。売血の代償は100グラムあたり2000北朝鮮ウォン(約34円)、または飴や砂糖だった。
戦後の帰還事業で北朝鮮に渡り過酷な生活を強いられたとして、脱北者ら4人が北朝鮮政府に計4億円の損害賠償を求めた訴訟で、差し戻し審の第1回口頭弁論が29日、東京地裁であった。原告側は「『地上の楽園』で人生が地獄に変えられた」と訴え即日結審した。判決は来 ...
北朝鮮の地方都市で、生活の苦しさを訴える落書きが発見され、住民たちの厳しい日常が改めて浮き彫りになった。 問題の落書きは、平安南道价川市の総合市場入り口の壁に白いペンキで大きく書かれた「숨 막혀서 못 살겠다(息が詰まって生きられない ...
【ニューヨーク時事】国連総会に出席するためニューヨークを訪問した岩屋毅外相は22日午後(日本時間23日未明)、ルビオ米国務長官、韓国の趙顕外相と会談し、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮の非核化を目指す方針を盛り込んだ共同声明を発表し ...
自民党総裁選に立候補している小泉進次郎農相は南日本新聞など地方紙11社の合同取材に応じた。石破政権の看板政策である地方創生を継承した上でさらに強化し、「地方の生活や産業を守り抜く」と述べた。小泉氏は安倍晋三内閣で内閣府政務官を務め ...
自民党総裁選に立候補している小泉進次郎農相は南日本新聞など地方紙11社の合同取材に応じた。石破政権の看板政策である地方創生を継承した上でさらに強化し、「地方… [続きを読む] 南日本新聞に連載中の小説をウェブでも。挿画はカラーです。
【ワシントン時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は5日、米海軍特殊部隊SEALS(シールズ)が2019年初頭、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記(当時は党委員長)を盗聴する電子機器を仕掛けようと、北朝鮮沿岸で極秘の夜間上陸作戦を ...
ドラマとドキュメンタリーで北朝鮮拉致問題を掘り下げる「未解決事件『北朝鮮拉致事件』」が18日夜、NHK総合で放送される。ドラマ部分は昭和53年から平成14年までの四半世紀の時間の流れを、外事警察と拉致被害者・蓮池薫さんの視点から追う。警視庁公 ...
【ソウル=小林恵理香】北朝鮮の朝鮮中央通信は9日、新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)への搭載を想定した固体燃料式エンジンの最終実験を実施したと伝えた。米国が北朝鮮との対話実現を探るなか、米本土に届く新型ICBMの開発能力を誇示したとみられる。
8月23日(土)~24日(日)に韓国の李在明(イジェミョン)大統領が来日し、石破首相との首脳会談に臨んだ。韓国は、昨年から国政が大混乱に陥っていた。 尹錫悦(ユンソンニョル)前大統領は夫人の収賄疑惑などで支持率が急落するなか、昨年12月に ...
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