サッカーの九州大学リーグは1日、福岡大サッカー場などで行われ、福岡大が鹿屋体大に2－1で競り勝ち、2試合を残して4連覇を達成した。福岡大によると22度目の優勝。

プロ選手を多数輩出している両校は毎年優勝を争うライバル同士でもあり「九州クラシコ」と呼ばれている一戦。勝負を決めたのは、J2サガン鳥栖への2027年の加入が内定しているFW合戸晴矢（3年・福岡大若葉）だった。

九州大学サッカーリーグ1部の第17節で、福岡大が鹿屋体育大に2-1で勝利し、4連覇を決めた。開幕からの16連勝(第12節は雷中断)も継続。圧倒的な強さが光るシーズンになった。 得点王争いは福岡大FW合戸晴矢(3年=福大若葉高/鳥栖内定)と九州産業大FW中山大耀(3年=清水東高)が16得点で並ぶマッチレースになっている。残り試合は福大が2試合で、九産大は3試合。 得点王争いをするFW合戸晴矢 また大 ...

総理大臣杯の九州地区予選となる九州大学サッカートーナメントの決勝が5日にトランスコスモススタジアム長崎で行われ、福岡大が鹿屋体育大を1-1から突入したPK戦の末に下して、3年ぶりとなる優勝を果たした。 意地と意地が最後までぶつかり合った。

サッカーＪ３の鹿児島ユナイテッドＦＣ（鹿児島Ｕ）は２９日、福岡大のＦＷ中山桂吾（２１）の来季加入が内定したと発表した。福岡県出身の１８１センチ、７５キロ。高さを生かしたポストプレーやヘディングを武器とする。２０２２年に九州大学リーグ１部で新人賞を獲得 ...