京都に限らず、我々はもっと地域を知るべきだと思います。文化庁は現在、全国104カ所を「日本遺産」として認定していますが、地方の方々にもっと自分の郷土に誇りをもってもらうと同時に、地方自治体も自分たちのふるさとを改めて研究してもっと観光振興へとつなげて ...
第36回高松宮殿下記念世界文化賞を受賞したピアニスト、アンドラーシュ・シフ(71)が10月、授賞式のために来日した。シフはバッハの解釈に定評があり、モーツァルト、ベートーベン、シューベルトなどウィーン古典派の優れた演奏で知られる巨匠。合同記者会見と個別懇談会の場では、受賞の喜びとともに、言葉に熱をこめて日本文化と音楽界の現状への思いを語り続けた。「日本の文化に誇りを持って大切にしてほしい。存在を当 ...
株式会社NHK出版のプレスリリース(2025年10月28日 10時00分)『NHKスペシャル「新ジャポニズム」世界はなぜ日本カルチャーに熱狂するのか』10月28日発売。日本人だけが知らない、日本カルチャーの「世界標準」がここに!
物語運輸株式会社(東京都千代田区、代表取締役:五十嵐 勇、以下:物語運輸)は、世界最大級のクラウドファンディングプラットフォーム「Kickstarter」において、国内の工芸品や伝統技術を紹介するプロジェクトを多数展開しています。 このたび ...
バイオリニストの塩川悠子氏を妻に持ち「日本は常にかけがえのない国。数えきれないほどの訪問を通して、感謝し、愛することを学びました」という親日家。合同会見後の個別懇談会では、報道陣との質疑応答に「どうもありがとうございます」などと日本語で答える場面もあ ...
マンガ『ちいかわ』のキャラクターたちが空前の人気を集めている。かわいさや癒やしにとどまらない奥深い魅力、現代日本の何かを表現しているその世界を、60歳にして「ちいかわ」にハマるライターが多方面に取材しながら探る。
常識や通説に挑み、新たな高みを目指す。そこから生まれる豊かさこそ文化の力だろう。容易に先が見通せない今の世界で、歩みを進めるためのより...|西日本新聞meは、九州のニュースを中心に最新情報を伝えるニュースサイトです。九州・福岡の社会、政治、経済など ...
国際日本文化研究センター(日文研、井上章一所長、京都市西京区)が、日本に関する絵はがきなどの収集で世界的に著名な米国人実業家、ドナルド・ラップナウ氏(83)から約6万点のコレクションの寄贈を受けた。幕末から明治、大正、昭和の近代に ...
住んで分かった日本は「一人で食事をする人に優しい国」 都内のコンサルティング会社に勤務している 日本の食文化はアジア圏と共通点が多いと言われている。ただ、外国人が実際に日本で暮らしてみると、全く同じ料理でも食べ方が違っていたり、近い料理でも微妙に異なることがある。中国・上海から初来日し、都内で働くZ.Xさんもまた、数々の新しい気づきがあった。 【写真】「怖くて食べられません」上海出身女性が衝撃を受 ...
中国原産の「茶」が欧米に広まったのは17世紀以降。緑茶、ウーロン茶、紅茶などはグローバル商品となり、世界史も動かしてきた。日本で茶道が生まれ、英国では紅茶文化が花開いた。コラムを締めくくるに当たり、日中両国の茶産地や茶館などを探訪し ...
数人の子どもたちが床に直接、画用紙を広げてお絵描きを始めました。夢中になって描くうちに、クレヨンが画用紙からはみ出し、床にも色が付いています。別の場所では、スナックを食べ散らかしたり、使った遊具が部屋の隅に無造作に転がったりしてい ...
コロナ以降、世界的な巣ごもり需要による日本コンテンツの人気増加にともなって、近年、日本のアニメーション制作スタジオへの就職を目指す外国人も少なくない。学生がインターンとして日本までやって来ることも珍しいことではなくなってきている。