17音のなかに季節を表す言葉を詠みこむ日本独自の詩形、俳句。そして、俳句と絵が一体となった、俳画。企画展「HAIKUとHAIGA —芭蕉と蕪村、2人のカリスマ—」は、俳句と俳画に着目し、俳句を芸術の域に高めた松尾芭蕉や、優れた俳画を残した与謝蕪村の ...
島原で営業していた元揚屋であり、長州藩士久坂玄瑞の密議の『角屋』。 揚屋建築の現存する唯一の遺構として国の重要文化財に指定されています。 その建物の前にあるのが、「久坂玄瑞密議の角屋」の石碑です。 その『角屋』の角に、「白梅や 墨芳しき ...
与謝蕪村の俳句は私には分かり難かった。それに対してたとえば芭蕉の句はすぐ分かる。 さみだれをあつめて早し最上川 降り続く五月雨で増水した最上川の激流の早さ目の当たり。 ところが蕪村だと さみだれや大河を前に家二軒 大河の激流、その激流の ...
京都府京丹後市久美浜町の美術館「森の中の家安野光雅館」で、丹後ゆかりの俳人、与謝蕪村(ぶそん)(1716~84)にちなんだ特別展が開かれている。蕪村の代表句の短冊のほか、蕪村の作品から着想を得て現代の画家が描いた水墨画やアクリル画、画本の ...
わかりやすい贋作。与謝蕪村は俳人としても画家としても超一流。確かに海老とわかるようなものが描かれているが、その下の篭は宙に浮いているような感じで絵になっていない。 最新回を無料でみる ※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。
「しかし綺麗な表紙ですね。蕪村句集……これはあけがらすと読むのだよね」 「そう、与謝蕪村の七部集の中の"明烏"じゃ ...
京都市右京区の嵯峨嵐山文華館が、同館(入館料一般・大学生1000円、高校生600円、中小生400円、障がい者と介添人1人までは各600円)の招待券を、本紙読者5組10人に。来年1月19日まで、俳句と俳画がテーマの企画展「HAIKUと ...
江戸時代中期の俳人で画家の与謝蕪村(1716~83年)の幻の作品といわれる「蜀桟道図」の存在が92年ぶりに確認され、滋賀県甲賀市の美術館「MIHOMUSEUM」が24日、報道陣に公開した。1922年に発刊された「蕪村画集」に掲載さ ...
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