高校3年で文楽の世界に飛び込み、芸歴70年。気づけば、現役最高齢の三味線弾きとなった。柔らかく、艶やかな音色で江戸の色恋模様や源平時代の緊迫感を表現し、劇世界へと観客を引き込む。舞台出演を重ねる中でも忘れないのは、「一撥も無駄な撥は ...
人気浪曲師、玉川奈々福さんによる解説のおかげで、明治時代から庶民に親しまれてきた浪曲=浪花節という大衆芸能が少しずつお分かりになってきたことでしょう。前回は、三味線弾き(曲師)の超絶技巧についてのお話でした。今回はその続編で、二人 ...
三味線弾きを見て!二人三脚の大事な相棒 玉川奈々福の「浪花節のススメ」(第6回) フォトギャラリー 連載 玉川奈々福 バックナンバー 「姉」が語る玉川太福(その3)~談志師匠をも恐れぬ? 太い男の思考回路 玉川奈々福の「浪花節のススメ ...
日本が誇る伝統音楽、長唄三味線。川東陽華さんは、故郷の広島でその魅力を伝える活動を続けている。 雨音や風の気配、虫の音に人模様…。長唄三味線は日本の四季や情緒を繊細な音色で奏でる。半面、伝統音楽ゆえの高尚さが付いて回るが、気軽に魅力 ...
端唄千本流「金沢千扇会」の設立50周年を記念した端唄と三味線の「おさらい会」が2日、金沢市兼六町の県立 ... 紙の新聞の定期購読者の方は、無料で会員登録できます。 ※紙の新聞とは、中日新聞朝刊・北陸中日新聞朝刊・日刊県民福井です。
「三味線は、おわらを裏で支える『縁の下の力持ち』。歌や他の楽器と息が合ったときが、とにかく気持ちがいい」 そう話す土田さんは、東京で暮らしていた2017年、初めて風の盆を見学した。現地で仲良くなった人に誘われ、1か月後に立山登山に ...
現役の高校生ながら、昨年10月、道内を拠点にする和楽器ユニット「 和心 ( わこころ ) ブラザーズ」に津軽三味線の奏者として加入してプロとなった。中学生の頃から、単独で地元のイベントや敬老会、経済団体の式典などで演奏しており、「今年は ...
江戸時代から続く長唄・芳村派の芳村伊十冶郎さん(49)=東京都=が長唄三味線の魅力を伝える演奏会は9月14日、福島県会津若松市で開かれる。芳村さんは歌舞伎の舞台などで活躍する傍ら、伝統芸能の伝承と普及に力を入れている。同市にも稽古 ...
インスタグラムで海外大物アーティストの楽曲をカバーした動画を公開したところ、再生回数合計3000万回を突破し、国内外から大反響を呼んでいる日本人女性がいる。津軽三味線奏者の駒田早代(24)だ。東京藝大出身の才媛で、卒業後は奏者として舞台や ...
浄瑠璃のひとつ、常磐津節の三味線方、常磐津都㐂蔵(ときぞう)(本名・丹澤正明)さん(83)=京都市=が重要無形文化財「常磐津節三味線」の保持者(人間国宝)に認定されることになった。国の文化審議会が18日、文部科学相に答申した。 府によると ...
これまでの人生で、和太鼓や琴、尺八、三味線など和楽器を演奏したことはあるでしょうか?おそらくほとんどの方、特に若い世代では「ない」と答えることが多いのでは。生まれも育ちも日本だという日本人でも、自国の伝統的な文化について触れる機会 ...
演歌歌手の長山洋子(56)が18日、東京都港区のハードロックカフェ東京で約1年ぶりとなる最新シングル「白神山地」(19日発売)の発売記念イベントを行った。世界の音楽文化を支える同所で、津軽三味線を立ち弾きでのパフォーマンスを行い ...
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