“上方漫才の宝”と言われた兄弟漫才コンビ「夢路いとし・喜味こいし」の弟で、11年1月に83歳で亡くなった喜味こいしさんの七回忌追善公演「いとし・こいしの夕べ」(10月28日)が天満天神繁昌亭(大阪市北区)で開催されることが31日 ...
やっぱり、上方演芸の至宝だ-。伝統のしゃべくり漫才を体現していた往年の兄弟漫才コンビ「夢路いとし・喜味こいし」の映像を久々に見て、痛感した。 大阪に生まれ育った40代の記者が、子どもの頃に見た漫才で、最高傑作と感じていたのが「いとこ ...
25日に亡くなった上方漫才界の大御所、夢路いとしさんと半世紀を超えてコンビを組んだ弟の喜味こいしさん(75)が29日、大阪市内で記者会見し「兄貴は最高の相方でした。上にも、ぎょうさん芸人がいるので、天国でも賞を取ってほしい」と語った。
オール読物新人賞をもらった1972年、初めて呼ばれたテレビ番組の司会者が夢路いとし・喜味こいしさんだった。テレビ初出演で緊張する私を優しく温かくリードしてくれて、ついに私は番組中に角帽をかぶってギターを弾き、流しよろしく演歌を1曲披露し ...
落語家の立川志らく(59)が22日、ニッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。審査員を務めた18日に行われた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」決勝について語った。 「さや香」について「めちゃくちゃ面白かったです ...
ミヤコ蝶々、海原お浜・小浜、夢路いとし・喜味こいし――。昭和演芸史を彩る名芸人が輩出した上方演芸の「聖地」が大阪市西成区にある。東西200メートル・南北400メートルの小さな地区は「てんのじ村」と称され、約400人の芸人が暮らした。地域には ...