この記事は2025年10月22日に「CAR and DRIVER」で公開された「マツダが【S耐DNA】を公道にリリース。MSRロードスター＆12Rが示す次世代スポーツカー像」を一部編集し、転載したものです。

ビジョン クロスクーペは、「魂動（こどう）」のデザインをさら進化させたスポーツクーペだ。ボディは全長5050mm、全幅1995mm、全高1480mmと堂々たるサイズ。かつてのユーノス「コスモ」にも負けない流麗なデザインが特徴だ。

自動車メーカー・マツダは、「ジャパンモビリティショー」でスポーツクーペのプラグインハイブリッドモデル「ビジョンクロスクーペ」など２台のビジョンモデルを発表しました。【マツダ・毛籠勝弘社長】「今回、私たちが掲げるテーマは『走る歓びは、地球を笑顔にする』 ...

新型マツダ「ビジョン クロスコンパクト」は、人の感覚をデジタル化した「人体・感性モデル」と共感型AI（人工知能）を融合させたモデルという。プレスリリースでは「人とクルマの絆がさらに深まることを目指した」と謳う。

マツダはまたやった。またしても、誰もが市販化を熱望する、あまりにも美しいコンセプトカーをJMSで発表した。しかし「ヴィジョン X-クーペ」はただ美しいだけではない。その心臓部には、510馬力を叩き出すターボ付きツインローター・エンジンが眠っている。走ればCO2を削減するという夢の技術も搭載。今度こそ、我々の祈りは届くのか。

86とスープラの開発における多田さんの奮闘を描いたノンフィクション『どんがら ...

実際、ロータリーエンジンの開発も着実に進んでいる。2012年にマツダ本社としてロータリーエンジンの量産は終了したものの、ロータリーエンジンの研究開発は地道に続けており、その成果が排気量800ccの「8C」型ロータリーエンジンだ。

エンジンはもちろんロータリーエンジンで、ターボなしで250psを発生する「13B-MSP型」“RENESIS”を搭載すると言われていました。なおこのユニットは、2003年5月に発売されたRX−8に積まれてデビューを果たしています。

マツダは10月29日、ジャパンモビリティショー2025」のプレスカンファレンスにて、展示テーマである2035年「走る歓びは、地球を笑顔にする」を具現化するビジョンモデル「VISION X-COUPE（ビジョン クロスクーペ）」を世界初公開した。

マツダはジャパンモビリティショー2025において、展示テーマである「2035年、走る歓びは、地球を笑顔にする」を具現化する2台のビジョンモデル、ビジョン・クロスクーペと『ビジョン・クロスコンパクト』を、同時に世界初公開している。

マツダは10月29日、スポーツクーペのPHEVモデル「VISION X-COUPE」と共感型AIを搭載する「VISION X-COMPACT」、2台のビジョンモデルを「ジャパンモビリティショー2025」のプレスカンファレンスで世界初公開した。

2025年10月29日に開催された「ジャパンモビリティショー2025」でマツダが世界初公開した新型「MAZDA VISION X-COMPACT」とは一体どのようなモデルなのでしょうか。