多くの人間はついつい食べすぎてしまう。その食欲の根幹には何があるのか。バッタの生態研究をきっかけとして、シドニー大学の世界的栄養学者2人が「人類の食欲の謎」に迫った『食欲人』から一部抜粋、再構成してお届けする。 1991年、私たちは ...
この手稲山口バッタ塚は明治期の北海道開拓時代に大量発生したバッタを駆除し、この地に葬ったことを伝える札幌市の指定史跡です。1978年に札幌市指定史跡第1号に認定されました。北海道を舞台にした人気漫画「ゴールデンカムイ」115話でもバッタによる被害「蝗 ...
普段は単独でおとなしく行動しているバッタだが、仲間の数が増えると攻撃性を増し、大群となって、植物という植物を食べ尽くしてしまう。 驚くべきことに、このバッタの集団行動は、生き延びるために仲間と協力しているわけではなく、「共食い」が ...
パキスタン・シンド州で、バッタの大群を追い払う農業従事者ら(2020年7月1日撮影)。(c)Shahid ALI / AFP 【8月13日 AFP】世界では今年、新型コロナウイルス感染に加えて、バッタの大群襲来による農作物の深刻な被害が大きなニュースとなっている。こうした ...
体長日本一のバッタ(バッタ目、バッタ亜目の虫)はショウリョウバッタのメスだが、日本一小さいバッタは、ノミバッタだという。ノミバッタは、都心でもあちこちにいるはずなのだが、そう簡単には見つからない。なにせ体長が5ミリ前後と小さい上に ...
バッタの仮装をした姿と、網を持つという奇抜な表紙を覚えている人も多いはずだ。あのバッタ博士が、一回りも二回りも大きくなり、続編をひっさげて帰ってきた。 「新書大賞2018」を受賞した前作『バッタを倒しにアフリカへ』は、若手時代の「陰 ...
野外研究の武者修行のため、文通相手の教授を頼ってアメリカに渡った「バッタ博士」。「ラバー(イースタン ラバー グラスホッパー)は湿地帯に浮かぶ小さな島を雌雄の出会いの場として使っている」という仮説を検証すべく、フィールドワークへと ...
シリーズ累計33万部突破!バッタ博士の科学冒険ノンフィクション最新刊 "バッタ博士"として知られる前野 ウルド 浩太郎さん待望の最新刊『バッタを倒すぜ アフリカで』は、4月に発売されるや続々と版を重ね、現在5刷5万部となっています。前作 ...
自分の婚活よりバッタの婚活⁉世界初!バッタの「婚活」の謎を解明 モーリタニア、モロッコ、フランス、アメリカ、日本 ...