米大リーグ・ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に延長11回の死闘の末に勝利し、21世紀初の世界一連覇を達成した。試合中には死球を巡り、乱闘騒ぎも起きた死闘。当事者であるドジャースのジャスティン・ロブレスキ投手が一触即発の場面を振り返った。
ロサンゼルス・ドジャースは現地11月1日、トロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦で、延長11回の末に5対4で勝利を収め、2年連続の世界一に輝いた。試合中には両軍がエキサイトする局面もあったが、“二刀流スター”は余裕の振る舞いでファンを楽しませていた。 1番・投手兼指名打者でスタメン出場した大谷翔平は、投手としては2回1/3を投げ3失点で無念の降板。打者としては5打数2安打1四球と存在感 ...