柏は就任1年目のリカルド・ロドリゲス監督の下、パス主体の攻撃的なスタイルに変貌を遂げ、準決勝までの9試合で計21得点。J1リーグでも首位の鹿島と勝ち点1差の2位につけ、クラブ初の2冠を視野に入れている。