日本には集団として調和を大切にする人が多い一方、欧米では個人の自主性を尊重する傾向が見られます。「僕は日本語ツアーのほうがやりやすいかな」とジョーさん。集団として統制が取れた行動は、ガイドにとって予測しやすく、全体の進行もスムーズになっていたようです ...
日本人にとっては当たり前の「他者への配慮」や「尊敬の心」。しかし、海外では必ずしも一般的ではないのかもしれません。公共の場でのマナーや、相手を思いやる言葉遣い、細やかな気配り……日本の日常に溶け込んでいるこうした文化が、ベイリーさんには新鮮に映ったよ ...
元CAで現在は秘書をされているakko_san_dayoさん。最近はTikTokで、飛行機に関する豆知識や、耳寄りなトピックスを発信するなど、さまざまな投稿が話題となっています。 今回は、akko_san_dayoさんが投稿した ...
外国人観光客が、日本と母国の物価を比べて驚くことは少なくありません。初めて日本を訪れたというアメリカ人夫婦も、母国と日本の物価の違いに衝撃を受けていました。そんなふたりが「日本でやるしかない」と思ったこととは、いったいなんだったのでしょうか。
日本人にとっては当たり前の光景でも、その文化になじみが薄い外国人が感動を覚えることは少なくありません。外国人観光客に日本食を体験してもらいながら、日本の印象をインタビューするYouTubeチャンネル「日本食冒険記Tokyo Food ...
「アメリカに来てすぐの頃、久しぶりに長男におままごとに誘われた。日本では「いらっしゃいましぇー!」と元気いっぱいの店員さんを良くやってくれていたので、懐かしいなぁと思い楽しみにお客さんになったら……」アメリカに移住してから1カ月……息子さん… ...
インタビューでは、それぞれの国の文化で最も印象深かったことを問われたクロップ氏。「たとえばすぐに気づくのは、人と人との直接的な関わり方が、日本では当然ながらブラジルとはまったく違うということだ。本当に大きな違いがある」と述べ、それぞれの特徴を挙げた。
登壇者には、第97回アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた作品を手掛け、『プリキュア』シリーズの生みの親として知られるアニメプロデューサーの鷲尾天氏と、国際ジャーナリスト・音楽家として活躍するモーリー・ロバートソン氏をお迎えします。
日本の食文化はアジア圏と共通点が多いと言われている。ただ、外国人が実際に日本で暮らしてみると、全く同じ料理でも食べ方が違っていたり、近い料理でも微妙に異なることがある。中国・上海から初来日し、都内で働くZ.Xさんもまた、数々の新しい気づきがあった。
リバタリアニズムの教祖的存在として知られるのが小説家のアイン・ランド(1905-1982)である。日本ではあまり知られていないリバタリアニズムの系譜を、ランドの小説の邦訳などを手掛けた翻訳家の脇坂あゆみ氏が解説する(文中敬称略)。 チャーリー ...
日本の農家の平均年収は個人農家が約350万円、法人農家では約560万円で、その従業員は約240万円になる。だが経費負担も重くのしかかるため、個人農家では手取りは約175万円になってしまうという。私たち国民は安くて美味しい国産の野菜を求め続けているが、 ...
80年前の原爆の出来事について、日本人が思う以上に世界の人は「知らない」という現状があります。ハーバート大・小児精神科医の内田舞さんは、アメリカの学生との対話を通じて、核兵器の恐ろしさや戦争の痛ましい現実を伝えました。核兵器問題が語られる今、過去に公開され多くの方に読まれた内田さんの記事を再編集して改めてお伝えします。