平良さん 私はヘラルボニーの取り組みを通じて、手話通訳者の価値を少しでも社会に示すとともに、聞こえない人が対等に挑戦し、その成果が正しく評価される環境づくりに貢献できればと思っています。

11月のデフリンピック東京大会（読売新聞社協賛）の開催まであと少し。難聴やろう者への関心が高まる中で、ろう者の社会を見つめ、ろう学校の教員としても教育を実践してきた、大宮ろう学園の棚田茂教頭（58）に、教育理念を中心に話を聞いた。（栗原守、以下敬称略 ...

皆さんは11月にデフリンピックが東京で開催されることをご存知でしょうか？耳が聞こえない、あるいは耳が聞こえにくいアスリートたちによって繰り広げられる世界規模の総合スポーツ大会。それがデフリンピックです。この4年に一度のデフスポーツと手話文化の祭典がこ ...

早瀬　「基本的にはオリンピックの種目と同じルールのため、ルールを理解しやすいです。ただ、陸上競技などのスタートはランプの光、サッカーは笛に加えて旗で反則を知らせるというように、視覚的な工夫を採り入れている競技があるのも特徴です。聞こえる人が見ると、魅 ...

リンクをコピーしました。 クリップ機能は有料会員の方のみお使いいただけます。 NHKのEテレはパラリンピックの開会式を手話通訳付きで放送していた。通訳者の表情はとても豊か。空の青さを伝える時は仰ぎ見... この記事は有料会員限定です。

ろう通訳の推進をと、一般質問で2度訴え、小さな声が形となります！ なかでも今年4月の一般質問(2025年4月15日ブログ参照ください)で、朝霞市聴覚障害者協会会長からのお声をいただき、フィーダー養成講座費用の助成金制度をと訴えました。 答弁であった ...

両親がろう者で自身は耳が聞こえる「コーダ」でもある、お笑いタレントの大屋あゆみさん。前職は市役所で設置手話通訳者。しかし、ひょんなことからお笑い芸人の道へ。現在は手話と笑いを融合させた「劇団アラマンダ」も主宰しています。

2025年11月6日(木) から9日(日) に東京・座・高円寺ほかで開催される『手話のまち 東京国際ろう芸術祭2025』の第一弾プログラムラインナップが発表された。 本芸術祭は、手話・視覚言語を軸に、国境・言語・文化を越えて“目で観る舞台芸術”を集めた ...

ロシアによる侵攻を受けるウクライナで、ろう者が置かれている状況を知ってもらおうと、ウクライナろう者協会のイリーナ・チェプチーナ会長（63）が1日、橿原市大久保町の県社会福祉総合センターで講演した。約140人を前に、現地のろう者を支える情報 ...