JR九州バスは2日、4~9月に運行した高速バスや路線バスで、法令で定められた乗務前後のアルコール検査を実施していない事案が計11件あったと発表した。いずれの事案も、乗務前か乗務後の片方では検査しており、飲酒運転はなかったと確認したという。