猟友会の出動拒否が続く積丹町。 ■積丹町議会 海田一時副議長 Ｑ．猟友会には謝罪しないですか？ 「しない。」 Ｑ．なぜしないのですか？ 「僕は悪くない。」 渦中の積丹町議会・海田一時副議長。 きょう（３０日）午後、ＨＴＢの取材に応じました。

先月２７日、体重２８４キロのクマが捕獲された後志の積丹町。 このクマの駆除をめぐり、地元猟友会と積丹町議会の海田一時副議長がトラブルに。 ■積丹町議会 海田一時 副議長「（Ｑ、猟友会に謝罪する予定は？）ない。なんで謝らなきゃいけない」 ...

市街地にヒグマが出没した北海道積丹町で、町から警戒活動への出動を要請された道猟友会余市支部が要請を拒否したことが31日、町などへの取材で明らかになった。猟友会は町議とのトラブルをきっかけに1カ月以上前から出動を停止している。

北海道、東北地方を中心に深刻化しているクマ被害。10月30日にはクマ被害対策に関する関係閣僚会議が初めて開かれ、秋田県の要請に応じて自衛隊が派遣されるなど政府も本格的な対応に乗り出している。

11月1日午前10時半ごろ、大槌町金澤の山中で猟友会に所属する男性ハンター（75）が、クマに襲われたと仲間から消防に通報がありました。

【読売新聞】　クマによる人身被害が相次ぐ中、市町村がクマの捕獲にあたる猟友会に支払う手当の金額を引き上げる動きが広がっている。９月からは市街地での発砲を認める「緊急銃猟」制度も始まるなど、負担の増えるハンターの支援強化が狙いだが、自 ...

新潟県阿賀野市で建設会社の倉庫内にクマ1頭が立てこもっていて、猟友会などが捕獲に向けて対応しています。 クマが立てこもっているのは、新潟県阿賀野市にある建設会社の倉庫です。

秋田県内ではクマの人的被害が相次いでいて、28日までに2人が亡くなっているほか53人がけがをしています。こうした中、負担が大きくなっているのが各市町村で駆除にあたる猟友会の会員です。鈴木知事は29日の秋田県議会で猟友会に対し捕獲した頭数に応じた慰労金 ...

連日クマによる人的被害が全国で相次ぐ中、その抑止策として新たに運用が始まった制度がある。「緊急銃猟」制度だ。今年9月から市街地や農地など人の生活圏にクマなどの野生動物が出没した場合、市町村長の判断の下、猟銃を用いて捕獲を行えるというもの。現在、各自治 ...

各地で相次ぐクマ被害を受けて、陸上自衛隊は、箱ワナを運搬する訓練を始めた。陸上自衛隊の秋田駐屯地では、隊員約130人と猟友会や県庁の職員とともに、クマ被害対策の訓練を30日、実施した。訓練では、自衛隊員が猟友会から、箱ワナの仕組みのほか、クマの特性、 ...

クマの目撃情報が相次ぐ岐阜県白川村で28日夜、人里に現れた際の対応訓練があった。村役場、地元猟友会、高山署から計24人が参加し、鳥獣保護管理法の改正で9月から導入された「緊急銃猟」による駆除の手順などを確認した。

クマの目撃情報が相次いでいる岐阜県白川村ではクマが出没した時の対応訓練が、きのう夜行われました。 訓練には、高山警察署や白川村の猟友会、役場職員計24人が参加し、「クマ1頭が家の周りを徘徊している」と住民から通報があったという想定で行われました。