急速に発達する低気圧の影響で、11月1日にかけて東北や北海道では台風並みの暴風や大雨の恐れがあります。ハロウィーン当日の関東でも31日夜、激しい雷雨となる予想です。31日朝から列島の広い範囲で大気の状態が不安定になっていて、西日本で雨となっています。
今朝28日 (火)は、全国的に西または北よりの風が強く、北海道宗谷岬では最大瞬間風速31.4m/sと台風並みの暴風に。北海道の日本海側では夕方にかけて暴風に警戒を。東京地方や近畿地方では、「木枯らし1号」の可能性も。
◆きょう31日 (金)の気温 けさは冷え込みが緩み、最低気温は南西部で10℃以上でした。 最高気温は、札幌で14.6℃、小清水町は19.3℃で、 道東は、前日より5℃以上も高くなりました。 暖かさは、湿った南風が関係していて、 ...
三連休初日のきょう11月1日(土)は、急速に発達する低気圧の影響で 北日本を中心に大荒れの天気となっています。 1日(土)午前9時時点で、発達中の低気圧は 北海道えりも岬の南を北東へ進んでいます。 中心気圧は976hPaまで低下しており、 ...
2日9時の予想天気図(気象庁HPを元に作成)。北日本付近を新たな低気圧が通過し、日本のはるか南の海上では台風25号発生。 2日は太平洋側を中心に晴れるところが多いですが、北日本付近を低気圧が通過するため、北海道や日本海側の各地では雨や雪が降りそうです。 しかもこの低気圧通過後、冬型の気圧配置となって寒気が流れ込むため、連休最終日の3日(月・祝)は日本海側で雷雨になるほか、太平洋側でも気温が下がって ...
明日11月1日は低気圧が急速に発達しながら北日本に近づくでしょう。台風並みの暴風のほか、高波、大雨、高潮などに注意や警戒が必要です。交通に影響の出るおそれもあるため、車の運転は十分注意してください。
(菅井貴子気象予報士が解説 午後6時40分現在) ◆爆弾低気圧  低気圧が急速に発達し、あす2日 (土)の中心気圧は968ヘクトパスカルまで下がり、  北海道付近を通過します。  1日で、24ヘクトパスカル以上下がる低気圧を「爆弾低気圧」と呼び、 ...
気象庁は1日、東北と北陸では3日にかけて大雨に警戒するよう呼び掛けた。上空に強い寒気が入り、大気の不安定な状態が続くため。近畿の日本海側や中国地方を含め、突風や落雷、ひょうにも注意が必要という。
(菅井貴子気象予報士が解説 午後6時40分現在) ◆夏・秋・冬 日本付近は、3つの季節がせめぎ合っています。 南には夏の台風があり、本州付近には秋雨前線が伸びています。 一方、北には冬の寒気があり、北海道は、今夜からあすにかけても、 ...
2016年の台風10号豪雨災害で甚大な被害を受けた岩泉町で、復興事業の完了を祝う記念式典が行われました。